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【地域連携I】地域の学生と社会人が共に学ぶ、第7回「実践グループワーク part2」を開講しました。

はじめに

 

2020年7月より、地域の学生と社会人が一緒に学ぶ講座を月1〜2回のペースで開講しています。

 

地域の大学である久留米工業大学と、地場企業である弊社(株式会社サンカクキカク)が産学連携で、地域で課題解決人材を育成する取り組みに挑戦しています。

 

地域には課題が山積みです。都心から地域に優秀な人材を連れてくることも良いですが、地域事情に詳しい地域の人材で課題解決できるようになることの方が大事だと思います。

 

そんな想いから始まった本プロジェクト。第7回目講座となる「実践グループワーク aprt2」を11月4日に開講しました。

 

その時の様子と感想をお伝えします。

 

 

 

「実践グループワーク part2」をオフラインで開講しました。

 

講座は、社会人と学生合わせて10数名の受講者とサポーターとして久留米工業大学の先生が3名、司会進行として私1名で開講しました。

 

第5回目まではオンライン講座で進めていましたが、前回からオフラインで開講しています。

 

講座参加者とサポーターの年齢層は10代から40代。様々な視点から意見が飛び交っていました。

 

 

 

課題解決のアイデア出しから発表準備まで

 

グループワーク2日目は、前回決めた本質的課題に対する解決アイデア出しから、整理、実現可能性の検討、発表準備まで各チームのペースで進めました。

 

限りある時間の中で思うように進まず、どのチームも焦りを感じながら、必死に進めている様子でした。

 

 

 

自主的に遅くまで残り、白熱ディスカッション

 

どのチームも授業時間内に終えることができず、自主的に居残りをして、時に煮詰まりながらも白熱したディスカッションをしていました。

 

「どうにかしてより良くしたい」そんな思いをヒシヒシと感じる空間でした。

 

自主性を育む人材育成のためには、必死になれる環境を用意することが大事なのかもしれません。

 

 

 

おわりに

 

次回はいよいよ最後の総仕上げである「成果発表会」です。

 

受講者の方は、本講座を通して課題解決方法を学び、グループワークで課題解決方法を真剣に考えました。

 

成果発表会はその集大成となります。とても楽しみです。