Google広告運用の実績報告。問合せ単価を1ヶ月で「25分の1」に改善。

はじめに

 

新型コロナウイルスの影響で従来の営業を行うことが難しくなりました。

 

どの業界でも新しい営業の形を模索している段階だと思います。

 

どのようにして案件を増やすか、どのようにして売上を伸ばすか。

 

オンラインとオフラインを組み合わせた、より良い形の営業のやり方はないのか。

 

企業の経営者やチームを持つマネージャーの方は誰よりもお悩みだと思います。

 

今回は、同じように悩みながらチャレンジをし、問合せ単価を改善できた事例を1つご紹介します。

 

 

 

福岡の老舗メーカー様のお悩み

 

ある福岡の老舗メーカー様からお悩みの相談を受けました。

 

新型コロナウイルスの影響で、力を入れていた展示会がすべて中止に。

 

さらに、会いに行く営業も難しい状況になりました。

 

「とにかく急ぎで新しい営業の形を提案してほしい。」

 

というような相談内容でした。

 

弊社(株式会社サンカクキカク)は3つの提案をさせていただきました。

 

 

提案内容1:Google広告で興味のある方との接点を増やしましょう

 

これまでのお客様の営業方法は、主に展示会と訪問でした。

 

オンラインでの営業は試したことがない状況でしたので、オンラインでお客様との接点を持ちましょうと提案しました。

 

Google広告は、実際に検索されている特定の検索キーワードに対して広告をかけられるので、興味がある方にこちらが用意したキャッチコピーや説明文を見せて、ホームページなどに誘導することができます。

 

飛び込み営業と違い、興味があって、さらに調べるという行動を起こしている方に情報を発信することができます。

 

 

提案内容2:Zoomを活用したオンラインミーティングを実施しましょう

 

Zoomは、無料で使えるオンラインのビデオ会議ツールです。

 

パソコンやスマートフォンを使って、画面越しにお互いの顔を見ながらお話しすることができます。

 

さらに、画面共有機能で資料を見せたり、チャット機能で資料を送ったりできます。

 

広告や電話で問合せが来た場合に、まずはZoomで繋いでお話をお伺いするという流れを作りましょうと提案しました。

 

弊社は、Zoomのオフィシャルパートナーです。Zoomに関するサポートはお任せください。

 

 

提案内容3:動画を運用しましょう

 

文字より画像、画像より動画の方が短時間でより多くの情報を伝えることができます。情報を得る側も動画の方が楽です。

 

「動画制作は難しい、自社では絶対に作れない」と考えている方も多いと思いますが、シンプルな動画であれば誰でも作れるようになると思います。

 

動画を撮影・編集し、YouTubeにアップロード。

 

動画のURLをメルマガに記載したり、URLをQRコード化し、チラシに貼り付けたり。

 

動画を低予算でたくさん作り、営業活動に活用していきましょうと提案しました。

 

動画は、時間が経てば経つほど、活用すればするほど費用対効果が上がっていくPR資産です。

 

商品紹介や企業紹介など使い方も自由。自社で動画を運用できる企業様は強いです。

 

 

 

自社で動画制作できるようになるプランもあります

弊社では「自社で動画を作れるようになる」サポートプランを提供しています。

 

さらに、お悩みに合わせて動画の活用方法も提案しております。

 

 

 

Google広告を運用した結果

 

メーカー様の商品・サービスに興味がある人が検索しそうな検索キーワード調査し、広告を配信しました。

 

1ヶ月で約17万回広告が表示され、見てほしいページを約7.400回閲覧してもらうことができました。

 

また、問合せは電話が25件、フォーム送信が25件の合計50件を獲得でき、問合せ単価は2万円に。

 

これまでの問合せ単価は50万円と伺っているので、問合せ単価を1ヶ月目で25分の1に改善できたことになります。

 

 

 

おわりに

 

オンラインツールの活用の必要性は感じているが、何から手をつけて良いか分からないという方は少なくないと思います。

 

まずは何に悩んでいるのかをお聞かせください。提案型で一緒に解決策を考えていきます。一緒に現状を改善していきましょう。

 

 

広告運用代行や動画運用サポートの問合せはこちら