【鹿田産業】創業100年！伝統の機械と手技で編む「八女すだれ」の製造【卸売業】

• • 【会社情報】

• 株式会社鹿田産業
• 〒834-0114
  福岡県八女郡広川町太田428
• TEL：0943-32-1141
• FAX：0943-32-3500
• E-mail：info@shikada.co.jp
• URL：https://shikada.co.jp
• Instagram：@shikadasangyo
• Twitter：@ShikadaS
• Facebook：@shikadashitsurai
• 設立：1967年
• 従業員数：23名

• • 【事業内容】

• ・すだれ、籐敷物、籐家具、ムートン、い草、カーペットなど天然素材を使ったインテリア製品の製造、輸入、販売
• ・空間デザイン

福岡県知事指定特産民工芸品認定！

伝統的製法で製作した「八女すだれ」が2014年に福岡県知事指定特産民工芸品に認定されました。

創業から100年、職人たちが改良を重ねてきた編機を受け継いで製造しています！

弊社の編機は、歴代職人の方々が機械に手を加え改良を重ねてきた、世界で唯一無二の編機です。私たちが製造する「八女すだれ」の伝統は、職人たちの創意工夫と情熱の上に受け継がれている文化と言えます。
機械いじりが好きな方や、八女の伝統を受け継いでいきたいという熱意のある方にはぴったりの職場です。

天然素材を使ったものづくり！

天然素材をあつかう以上、地球環境や人々の健康に配慮した「サステナブル」も意識しています。地元の資源を活用する一方で、竹の植林や荒廃竹林の整備など、持続可能な環境づくりに努めています。

すだれの魅力を世界に発信！

すだれという伝統を守ること、そしてその価値を国内だけでなくヨーロッパを中心に海外へ発信していきます。

代表インタビュー

八女の伝統を世界に発信し、職人の技法を受け継いでいく。

代表取締役　鹿田 和正 さん

弊社は大正元年創業で100年以上の歴史があり、伝統工芸品「八女すだれ」をグループ会社で製造しております。
一聞すると、古臭い会社のように感じられるかもしれません。しかし実際は事業変革の真っ最中で、挑戦的で勢いある会社です。

これからどんな事業を展望されていますか？

これまで輸入業をメインに事業を行っておりましたが、近年は創業時のすだれメーカーとして立ち返り、第2の創業とも言える事業変革を展開しています。
弊社は主にホテルや飲食店など商業施設向けのすだれを生産しており、著名な建築家や、国内屈指の有名ホテルや飲食店へも数多く納入しております。また、3年前より海外展開も開始し、国内外問わず多くのお客様にご好評をいただくようになりました。
弊社は長年、い草商品や籐、ムートンなど高品質な天然素材商品を百貨店などで販売してきた実績から、天然素材の目利きでもあります。今後はこれら天然素材が持つ心地よさを世界中に届けるため、日本の伝統的文化「室礼（しつらい）」をコンセプトとし、工芸品の輸出を行う地域商社的役割を果たしていきたいと思っています。近々、古き良き伝統の発信基地として小売店舗を開業予定です。

どんな人材を求めていますか？

創業100年と言えども、ベンチャー企業のような勢いある会社ですので、「挑戦的な仕事が面白い！」と思われる方や、変化に前向きな学生さんにお会いしてみたいと思っています。ぜひ、ご応募お待ちしております。

先輩たちの声

大好きな地元に貢献できる仕事です！

小井手 大貴 さん

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部署名：

営業部 2課

入社年：

2020年

性格：

慎重

資格：

普通自動車第一種運転免許、マイクロソフトオフィススペシャリスト（Word、Excel、PowerPoint）

趣味：

温泉巡り、野球観戦

特技：

バドミントン、バレーボール

業務内容：

営業

とある1日のタイムスケジュール

8:30

出社

8:35

営業出張（福岡）設計事務所・代理店

10:30

アポ1件目訪問

11:00

1件目付近で営業活動

12:00

ランチ休憩

13:00

アポ2件目訪問

13:30

2件目付近で営業活動

16:00

アポ3件目訪問

16:30

3件目付近で営業活動

18:00

退社

入社した理由は？

就職活動では、自分が生まれ育った八女地域の企業で活躍したいという思いがありました。
会社説明会で、弊社のすだれ製品の材料に私の出身地である八女市星野村の竹が使われているというお話をお聞きし、縁を感じました。その後インターンシップで実際に仕事を見て気持ちが高まり、入社を決意しました。

今、力を入れていることは？

お客様からのお問い合わせやご紹介いただいたお客様に対し、フォローの電話やご挨拶、自社製品のPRを行うことです。
また、入社1年目は上司の指導のもとで営業活動を行っていましたが、2年目からは自分で計画をたて営業活動を行っています。上司の営業に同行する際は、どのように自社製品をPRしているかを観察し、良いなと思ったことはそのまま真似るのではなく自分なりの言葉で言えるようにするなど、営業の参考にしています。

今後の夢や展望はありますか？

お客様から「営業マンがあなただったから、鹿田の製品にしたのよ」と言われるようになりたいです。そのためにも、お客様の困りごとやご要望をヒアリングした際、それに沿ったものを提案できるよう、自分の知識や出来ることをひとつひとつ増やしていきたいと思います。

日々新しい発見がある職場です。

田中 雷也 さん

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部署名：

商品管理課

入社年：

2020年

性格：

素直

業務内容：

商品梱包出荷、在庫品質管理

とある1日のタイムスケジュール

8:40

出社

8:55

ラジオ体操

9:00

朝礼

9:10

課内ミーティング

9:15

出荷業務

12:00

昼休憩

13:00

出荷業務

15:00

午後休憩

15:15

出荷業務

18:00

戸締り、退社

入社当初から仕事に対する姿勢は変わりましたか？

入社当初は何をするにしても不安で、一つひとつの業務に時間がかかり、とにかくゆっくり丁寧に業務をこなしていました。
しかし仕事をこなしていくうちに徐々に出来ることが増えていき、それからは業務をどれだけ早く終わらせることができるか、どのように動けば効率よく進められるか、段取りを考えて動けるようになりました。

今、力を入れていることは？

とにかく出来ることを増やすことです。
忙しい時期は他業務の応援をすることもあるので、自分に出来ることを増やし、さまざまな業務に対応できるように経験を積んでいきたいです。

この仕事の魅力ややりがいは？

商品管理課は商品によく触れる部署のため、工芸品に使われている素材に関する知識をどんどん増やすことができます。私自身、入社当初は素材についての知識は全くありませんでした。しかし業務をしていく中で商品それぞれの個性や個体差などに気付き、日々新しい発見の中、仕事ができています。

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