【働く先輩紹介】多様な経歴の人が活躍する自分の強みを活かせる仕事

最初は先輩が就職していることもあり、興味から見学しました。働いている人たちの表情が生き生きとして、楽しく仕事をしていたのが印象的だったのが理由として一番大きかったと思います。

専門学校で「自己覚知」という自分を客観的に見るようにする訓練があり、自分の苦手分野、得意分野に気づきました。仕事は、一人ではなく多くの方と協力して進めるので、得意なことは率先して引き受け、苦手なことは得意な人に協力してもらう流れをつくるのに役立っています。

常に考えさせられるということです。
支援するメンバーには様々な課題があります。その壁をどう協力して乗り越えるのか？
答えは人により様々で、方法も様々です。先輩の支援を真似しても結果は出ません。まずは信頼関係を築いてはじめて問題に挑めます。信頼関係とは、ただ仲良くなるだけではなく、距離感がとても大切です。
福祉は未経験でしたが、入社時に施設長が「この仕事は人生経験が生かせる」と言ってくれました。自分の経験というものは不思議と説得力があり、かなり使えます。当然、上手くいかないこともあるので、日々奮闘し、考えています。